2025.03.03
イベント情報

開催日
2025 03/16
代々木公園イベント広場
代々木公園でアイリッシュ盆踊りに参加しよう2025
【イベント概要】
代々木公園で開催するアイルランドの祭典『グリーンアイルランドフェスティバル』では3月16日にイベント広場メインステージで「アイリッシュ盆踊り」が行われます。2024年のフェスティバルで初上演されSNSで1,000万回以上再生されるなど大きな話題を呼んだアイリッシュ盆踊りに、今年はあなたも会場で参加してみませんか?
【日程】
2025年3月16日 (日)
12:00 – 12:30
14:35 – 14:45 (ダイジェスト)
※1. フェスティバルのスケジュールにより変更となる場合がございます。
【会場】
代々木公園イベント広場
〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目3
【出演】
踊り、振り付け:孝藤右近
踊り:浅草右近屋、東大盆踊りサークル
演奏:
JICA BAND
瀨尾 栞 ボーカル
栗原 亮 ギター
アイルランド音楽演奏
小松大 フィドル、豊田耕三 ティンホイッスル、長尾晃司 ギター
【上演予定曲】
・バーンダンス
・エール節
・2025年新曲 Coming Soon!
【参加場所について】
イベント広場メインステージ前の客席にてご参加ください。
【踊りでのご参加】
日本舞踊家孝藤右近さんによる振付動画をご参考ください。
動画はデモンストレーション→踊りの動作の説明(英語)となっております。
1.バーンダンス (難易度 易しい)
2.エール節(難易度 中)
3.新曲 Irish Bon Bon(難易度 高)
[新作 Irish Bon Bonについて]
Irish Bon BonはWorld Bon Bon(世界盆踊り)の11番目のオリジナル楽曲として生まれたもので、欧州の作品としては初になります。
ある夏の日に、アイルランド民謡を聴いて思いついたアイデアをベースに、東京大学のベンチに座りながら小松大さんと二人でジャムセッションをしながら形を作った曲です。
フィドルの音が聞こえてくると、まわりの雰囲気は一変して、アイルランドの市場にいるような感覚になります。その雰囲気をできるだけうまく曲に綴じ込めながら、孝藤右近さんの盆踊りの振付が素敵な感じで乗っかるように、リズム感とキメの部分を整えました。
是非賑やかなお祭りや市場の様子を思い浮かべながら、聴いて、歌って、踊っていただけると嬉しいです。(作詞作曲/坂口幸太 JICAドミニカ共和国事務所所長)

【演奏での参加】
バーンダンス、エール節の二曲をご用意しています。フィドル、ティンホイッスル、フルート、コンサーティーナ、アコーディオン、ギター、ハープなどアイルランド音楽で演奏される楽器でご参加いただると幸いです。楽器は各自ご持参のうえご参加ください。演奏に関しては音源と楽譜をご参考ください。楽器の保護やケースの場所の確保は参加者各自の責任でお願い致します。
⚫︎音源
1.エール節 (作曲 小松大 / 演奏、アレンジ 小松大&長尾晃司)
2.バーンダンス(トラディショナル/演奏、アレンジ 小松大&長尾晃司)
【アイリッシュ盆踊りについて】
日本舞踊家孝藤右近さん、JICA(独立行政法人国際協力機構)、そして世界各国の様々なアーティストが平和を願って心を込めて連携し、「世界Bon Bon(世界盆踊り)」プロジェクトを展開しています。このプロジェクトは、2019年にアフリカ盆踊りとしてTICAD VI(第6回アフリカ開発会議)の記念イベントとしてスタートしました。
『アイリッシュ盆踊り』は「世界Bon Bon」の一環として在日アイルランド商工会議所会頭土屋善弘の呼びかけで制作されました。2024年のグリーンアイルランドフェスティバルでの初上演が話題となり、SNS上で1,000万回以上の動画再生を記録しました。2025年はプロジェクトにJICA BANDが加わり、新たな『アイリッシュ盆踊り』も披露されます!また今後、大阪万博会場内での上演も検討されています。
⚫︎グリーンアイルランドフェスティバル2024 「アイリッシュ盆踊り」
⚫︎日本舞踊家孝藤右近さん×JICA制作作品
「日本ドミニカ共和国外交90周年記念楽曲Palo Bon Bon」
【振り付け担当プロフィール】
◉孝藤右近

石川県金沢市の出身、約100年続く舞踊孝藤流の二代目であり、日本舞踊家・振付師。
その他にも剣舞右近流家元、東京大学非常勤講師、石川県観光特使の顔を持つ。
20年以上にわたり、国内外で数々の公演プロデュース、振付、演出、主演を務め、2019年「日本文化の伝統と革新」をテーマとしたパフォーマンス団体「株式会社Cool Japan Entertainment(屋号:浅草右近屋-UKONYA-)」を設立。
京都高台寺建立400年祭、真言宗総本山善通寺空海1200年記念など、歴史的建造物での公演をはじめ、パリ開催のジャパンエキスポのメインステージ、浜離宮恩賜庭園での東京150年祭、サマーソニック、フジロックなどのロックフェス出演、2019年グラミー賞で最多4部門受賞のケイシー・マスグレイヴスとステージ共演。ステージパフォーマンス以外では、Cool Japan TVプロデュースによるYoutubeで1億回視聴数を超えるMV「東京盆踊り Tokyo Bon 2020」を筆頭に、「BOY MEETS GIRL」「神田明神音頭」「成田国際空港音頭」「東京大学音頭」などの振付と衣装コーディネートを手掛け、アフリカ開発会議(TICAD7)公式プロモーションとして、美空ひばりの楽曲「川の流れのように」をリミックスしたミュージックビデオ「BON for AFRICA(アフリカ盆踊り)」を企画・振付した。2018年からTRFリーダーDJ KOOと、伝統と革新をテーマとしたユニット「UKOON(ウコーン)」を結成。BON DANCEイベントを国内外で展開している。