広島なぎさ中学校・高等学校芸術鑑賞

7月1日、2日に広島市佐伯区民文化センターで『West Wind 〜アイルランドに寄せる歌〜』広島公演が開催されました。こちらのコンサートは2022年度広島なぎさ中学校・高等学校芸術鑑賞事業として、延べ1200名を越える中学生、高校生がアイルランドの歌やチューン、ダンスを観覧しました。

そして60名以上の生徒さんにティンホイッスルやバイオリン、ビオラ、チェロやフルート、クラリネットなどでアイルランド音楽にチャレンジいただきました。

5月末に開催した事前のワークショップでアイルランドの曲を学んだ生徒たちが１ヶ月かけて練習をし、ステージで披露いただきました。

フィドルの大谷舞さんやティンホイッスル・フルートのぱとりさんなど20代前半の出演者に、一際大きいな歓声も上がりました。(SNSを通じてファンだった高校生と話す大谷舞さん)

しっとりした曲や異国情緒あふれる歌、そして軽快なダンス曲では手拍子が起こり会場が一体となりましたよ。

生徒さんたちからは後日たくさんの感想を頂きました。一部をご紹介しましょう。

「全体的に自分がやっているゲームの音楽のような雰囲気があって、ずっと感動していました。」
「知らない曲ばかりだったのに思わず聞き入ってしまった。」
「歌手のシェイリーさんの歌声が美しくて素晴らしかった。」
「サリーガーデンを共演することができて、緊張したが本当に良い思い出になった」
「最初はただ歌声や音色を楽しんでいたが、途中からアイルランドの国民性や歴史などの説明を聞いて、より深く感動した。」