2022.10.06
イベント情報
開催日
2022 11/24
熱田文化小劇場
アイルランド音楽鑑賞会
学校法人桜花学園名古屋短期大学より依頼を受けまして在学生向けの観賞事業としてアイルランド音楽コンサートを上演致します。本格的な演奏やアイルランドやスコットランドの風土についてトークなど海外の文化に触れる機会を創造します。
【日程】
2022年11月24日(木)
関係者向けの公演となります。一般の方の観覧は行っておりません。
【会場】
熱田文化小劇場
【主催】学校法人桜花学園名古屋短期大学
【出演】
◉Shaylee Mary シェイリー・マリー ( ボーカル )
長崎県出身のシンガーソングライター、ヴォーカリスト。ケルティックな世界観をイメージするオリジナル曲の他、アイルランドやスコットランド、ブルガリア民謡、讃美歌や童謡など哀愁漂う美しい世界の伝統曲を独自のアレンジで歌っている。東日本大震災後、気仙沼などの被災地で様々な復興応援活動に携わり、音楽活動を開始。2012年に被災地の人々へ送ったスコットランド民謡『Auld lang syne』やアイルランド民謡『庭の千草』はYouTubeサイト内でも注目を集め、その後、2015年、現代ギター社企画による世界の民謡曲集アルバム”Traditional Songs”のボーカルに抜擢されCDデビュー。2018年にはShaylee作詞、作曲によるオリジナル1stアルバム『Light and Shadow』を発売。多数の人気アニメや映画、ゲーム、ドラマの劇伴作品にヴォーカリストとしても参加。映画『二宮金次郎』『Fate/Stay Night Heaven’s Feel III』『鹿の王ユナと約束の旅』、TVアニメ『モンスター娘のお医者さん』『Scarlet Nexus』、SEGAゲームス『イドラファンタシースターサーガ』など。現在もYouTubeチャンネル『ShayleeMusic ch』にて多数の動画を投稿中!
◉松岡莉子 ( ケルティックハープ )
英国王⽴スコットランド⾳楽院、伝統⾳楽学科の修⼠課程を修了。在学中は⾳楽院より奨学⾦を授与される。
2018年、英国スコットランドで開かれたケルティックハープのコンクール”The Princess Margaret of the Isles Memorial Prize for Senio Clàrsach”にて優勝。スコットランドで⾏われるケルト⾳楽の祭典「ケルティックコネクション」や世界最⼤規模のハープの祭典「エディンバラハープフェスティバル」へ出演し、好評を博す。
⽇本帰国後の2020年3⽉にファーストアルバム「New Beginnings」をリリース。テレビ朝⽇「題名のない⾳楽会」、「アイルランド⼤使館 JAPAN Showcase 」へ出演するなど、活動の幅を広げている。
◉小松大 (フィドル)
2004年にアイルランド音楽に出会い、06年に3ヶ月間にわたりアイルランド、クレア州に滞在しフィークル在住のフィドル奏者パット・オコナーより教えを受け、以降渡愛を重ねる。
13年3月に伊勢神宮外宮にて奉納演奏を行う。15年秋、CCE JAPAN主催ケーリーバンドコンペティションにおいて審査委員長個人賞を受賞。18、19年に代々木公園で開催された日本最大のアイルランドイベント『I Love Irerand Festival』に出演。22年8月にはアイルランド首相ミホール・マーティン氏の来日レセプションで演奏を行う。
2019年には”音楽のある暮らし”を理念とした会社「Ode Inc.」創業。代表取締役として数多くのイベントの制作を手掛ける。
日本を代表するフィドル奏者として全国各地で演奏活動を行っている。愛知県立芸術大学音楽学部卒業。
◉中村 大史 ( ギター、アコーディオン )
1985年、北海道⽣まれ。
幼少期より親しんだピアノや、その後出会ったギター、ブズーキ、アコーディオン、マンドリン、バンジョー、ハープ等の楽器を⽤いて、演奏・作曲をする。
tricolor, John John Festival, OʼJizo 等のケルト・アイルランド⾳楽バンドでの国内外の演奏活動、アコーディオンデュオmomo椿* での創作活動、様々なライブサポートや録⾳参加、芝居・コンテンポラリーダンス・映像の⾳楽を担当する等、活動は多岐に渡る。東京芸術⼤学⾳楽環境創造科卒。2015年春〜2017年冬、季節と⽇々の⽣活に寄り添う⾷事と⾳楽 をテーマにした「⾷堂・⾳楽室 アルマカン」を吉祥寺にオープン。2017年、ソロアルバム「guitarscape」リリース。
【音響】 有限会社まさき
【制作】Ode Inc.